どんな展開になるかホント気になります

今週のＷＪは見れましたが、３ＤＳは未だ購入できず・・・早く遊びたいです。

今週号は、見方によってはリクつらファンが悲鳴を上げそうな展開でした。
まぁ、これは予想の範囲内だったし、リクオには必要なイベントなので、私的にはそれほどでもないのですけどね。
ただ、展開の仕方によっては悲鳴を上げる可能性もあるので、油断はできません。
ま、私はいつものよーに楽観してますが（笑）。

さて、そんな急展開なＷＪ感想は「第百六十二幕感想」よりどうぞ。

殺戮の罠

虐殺行為を続ける野風に、リクオが切り込んでなんとか襲撃者を助けようとするのですが
いつまで氷麗を抱いている気ですか、リクオ様。
氷麗の抱き心地が良すぎて、結局リクオは氷麗が意識を取り戻すまで抱き続けていましたとさ。

氷麗さん、気絶するほど強力なテイザーで攻撃された割に、回復早いですね。
その辺はやはり普通の電気だからでしょうか。

と、それはさておき、生き残ったのはオタク達だけですか・・・
腰が抜けて座り込んでいたので狙う範囲から逸れたのか、それとも単に不味そうだったからか（笑）。
いやいや、悪食なんだから、それはない・・・かな？

そしてあくまで昼の姿のままでいようとするリクオにキレた野風が、一般道に出て虐殺行為に走ります。
ほんと今回は人間巻き込みまくっていますね～。




人気投票結果によっては変わってたかも？

さて、パニックに陥る人々の中に、『巻き込まれ役』としての本領をついに発揮したカナちゃん登場！
おお！？リクかな展開パターンで使えるケースじゃないですか。
と思った通り、カナまで犠牲にするわけにはいかないと、夜の姿に変身してしまいました！

もしこれがリクかな展開なら、きっと

「ボクがみんなを守るから」ではなく

「ボクがカナちゃん（たち）を守るから」

になっていたのではないかな～と。

あと、正体がばれたあとの声を掛けようとしたシーンで、氷麗が側に現れたのにピクっと反応して声を引っ込めてしまったのも、なんだか二人の間に割り込めない空気でも感じたように見えてしまいます（＾＾）。
ええ、もちろんリクつらフィルター全開ですよ、いつも（笑）。




人間社会での生活

失われたもの、というのは、ほぼ間違いなく人間としての生活の事だろうな～、と。
人前で、しかも同じクラスのカナちゃんの前で変身した以上、学校での元の生活には戻れないと、そういう判断なのでしょう。
中学生時代なら、真面目に学校に通っている者にとって、学校は世界のほとんどを占めていると言っても過言では無いですからね～。
なので、学校の誰かにばれる＝人間社会での生活の終わり、となるかと。
それが幼馴染であれば猶更でしょう。

さて、今後としては、カナちゃんは元々夜リクオに憧れていたので、拒否しない側に回る。
そしてなんだかおかしい清継くんを奮起させて、清十字団と共にリクオ擁護に回る、という所でしょうか。
ゆらもそのうち登場するでしょうから、ゆらがどう関わるのかも非常に気になりますね。




昼は夜に対抗意識が、疑惑（笑）

ふと思ったのですが、昼のリクオは、カナちゃんがピンチになるとあっさり夜のリクオにバトンタッチします。
まぁ確かに夜のリクオは強いのだから、当たり前と言えば当たり前なのですが。
連載第１話然り、第１９幕然り、今回然り。

そういえば、鳥居さんの場合（第２７幕）でもあっさりと夜のリクオにバトンタッチしていますね。

でも氷麗の場合はどうかと考えると、そうでもない。
あくまで昼の姿のまま、超人的ともいえる力を発揮して戦っています。
捩れ眼山の牛頭丸戦然り、京都編の土蜘蛛戦（１回目）然り、今回然り。

まぁ、条件が違う場合もありますが（土蜘蛛戦は夜の姿になれない）、やはり３／４を占める昼のリクオが、あくまで自分の力で「ボクが守るんだい、つららを！！」を実行しようとしているようにしか見えません（＾＾）。

まぁ、どちらも同じリクオなのですけど、それでもついつい、対抗意識燃やしていたら面白いな～、と思ってしまいます。