自爆してしまいました

いえですね、落ち着いてから改めて今週号を読み直したところ、ある点にようやく気がつきましてね。
で、その事であれこれつい想像してしまって、自分でダメージを受けてしまいました。
どんなことかは「良くない妄想」よりどうぞ。

はっきりいいますと、リクかな系のお話が含まれるので、十分ご注意ください。
あ、小説としての体裁は整えていません。
解説というか、いつもの感想というか、そんな感じです。

ろくでもない事を長々と語っているだけなので、あまり面白くないと思いますよ。

清継くんは見た！

件の妖怪のシーンですが、最初は清継くんがいるという事に気が付いていませんでした（笑）。
まぁ、それを抜きにしても、リクオの正体がバレてしまう展開になるのではないかと、容易に想像がつく訳ですが。
で、ここでふと思いついてしまったのが、

『このシチュエーションを上手く使えば、全く活躍しなくなったカナちゃんを大活躍させる事が出来るのではないか。』

という発想でして・・・
で、思い付いたらあっという間に話の筋が出来てしまいましてね。

守ろうとしている人間から攻撃や迫害を受けるという展開になってしまい、悩み戸惑い苦しむリクオ。
遂には学校で人々（同じ学校の生徒が良い）に追い詰められそうになる。
すでに正体を知ってしまった清継くんは、それでもリクオの味方をするのだが、彼は普段の言動のせいもあって『妖怪の崇拝者』としか見られず、誰も相手にしない（むしろ殴られる）。
人々に追い詰められたリクオ、さあどうする、というシーンでリクオの前にカナが立ちはだかる。
「私はリクオくんを信じる！」と宣言したカナの言葉に、生徒たちは普段のリクオの行いを思い出し、その話がだんだんと広がり、そしてついにリクオは難を逃れたのでした。

ま、それであーだこーだあって（笑）

リクオの窮地を救ったカナを、妖怪達が認める。
そしてリクかなで付き合う事になる。

という話を、実際にはもっと細かく思い付きました。
いやー、何で私はこんな話を真剣に考えてしまったんだろうと、大いに反省しましたよ。
まぁ、よくある展開なので、すぐに思い付いたのでしょうけれど。

ちなみに、正確にはその数年後に時間が飛んで最終話という所まで考えました。

浮気（にしか思えない言動を）しまくるリクオに愛想が尽きて、カナはリクオを振る。
そして含みを持たせるような形で、最後はつららのお迎えシーンでＥＮＤ。
あくまでつららに乗り換えた、というようなはっきりした描写は無しで。

・・・これ、少年誌？


カナちゃんの人気が高ければ、最後はともかく十分あり得る展開だとは思っているのですが、正直つららの人気ぶりとカナちゃんの人気を考えると、贔屓目をさっぴいてもそれはないかなーと。
かといって最後にカナちゃんに振られるというのは、少年誌としてどうかな、と思ってしまいます。

カナちゃんがリクオを信じると叫ぶシーンはむしろやってほしいぐらいですが、まぁそれと恋愛は別でお願いしますけど。
普通ならそこで恋愛要素が入るのですけど、別に友情でもいいのですし、すでにリクオはつららに惚れて守りまくっていますから（笑）。


ちなみに私は、カナちゃんは浮気（疑惑）に関しては怒りまくると思います。
ま、その点はつららも同じでしょうけれど（笑）、怒ったり悲しんだり、という感じでしょうか。
ただ違うのは、愛想が尽きる前にぬらりひょんの性質として受け入れられるかどうかで、カナちゃんは我が強い分ちょっと無理なんじゃないかと。

他の点を考えていくと、リクオが自分の妖怪の部分を捨て人間の道を選んだ場合に限り、リクかなＥＮＤもありうると私は思います。
妖怪を見捨てるＥＮＤと言ってもいいわけだから、どうなればそうなるのかはちょっと想像しにくいですけどね・・・


なお、私が上記の話を具体的に書く事はありません。
もしネタとしてお使いしたいという酔狂な方がいましたら、どうぞご自由にお使い下さい。
私は最後に振られてしまうとはいえ、リクオがつらら以外と付き合う話を書く気がありませんので（＾＾）。

最後までご覧下さり、ありがとうございました。