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夜行日記

ブログからHPへと移行したので、こちらは日記となりました。 更新したことや、日々の出来事を書く予定です。 感想を書くこともありますが、内容は薄っぺらなので期待しないでください。
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御無沙汰していました

仕事に忙殺されておりました。
いやー、明日は久しぶりの休みです(^^)。

今週号の事については、他所様のサイトを巡ったり、温かいコメントを頂いたりして、色々な見方というのがあるのだと改めて感じました。
で、落ち着いてもう一度読むとあら不思議(笑)、別の感想が出でくるではありませんか。
せっかくなので、その点をちょろっと書いておこうかと。
宜しければ、「第百八十四幕感想補足」からどうぞ。

けっこう硬い事ダラダラと書いているので、ご注意ください(笑)。


新しいネタも出てきたので、近々UPできると思います(^^)。








えー、堅苦しい話が苦手な方は、ズバッと飛ばして、最後の数行を読んで頂ければ、私がどういう結論に至ったかが分かります(笑)。
付き合ってやるぜ、というやたらと度量の広い方は、どうぞこのままお読みください。


2つの世界

まずは前置きを。
一般的に子どもの頃は、『家』と『学校』という二つの世界で構成されているケースが多いと私は思っています。
そして成長するに従って、活動範囲が広がったり、趣味やスポーツにのめり込んだりして、世界がどんどん増えてゆき、それぞれの世界の境界線が曖昧になっていく。
そうして成長していくものではないかと、そう思っています。

で、リクオの場合は特殊になってしまいますが、『家=妖怪としての生活』『学校=人間としての生活』と考えて差し支えは無いでしょう。


今回の話では、氷麗は『学校』にいてもそれは『家』の延長線上に過ぎず、人間生活を繋ぎとめる存在にはなれない。
そしてカナちゃんがその役目を担っているのだと、妖怪の世界から人間の世界へ帰る、そういう場所としての繋ぎ手がカナちゃんであると。
そう氷麗が思ったのではないでしょうか。

まぁ、これは清継くんや、百物語編の話の流れで行くなら鳥居さんでも代わりが務まると思うのですが(私的には清十字団こそが繋ぎとめる役目だと思います)、それはまぁ本誌でのエピソードが乏しいせいであって、本来のカナちゃんの位置付けならこれで妥当なのだと思います。


でも裏を返してみれば、カナちゃんは『学校』すなわち人間の世界の繋ぎ手でなければならないので、『家』つまり妖怪の世界にリクオを繋ぎとめる役目には成りえない、ということになります。

もちろんそれは氷麗の役目で(リクつらフィルター込みw)、実際リクオの全て受け入れ、理解した上で、リクオの為になる事を第一に考えて実行できている氷麗だからこそ、『家』の繋ぎ手になるのではないでしょうか。



結論

まぁようは、氷麗は妖怪担当、カナちゃんが人間担当というわけですね。

氷麗はかけがえのない家族(嫁)。
カナちゃんはかけがえのない友人。

今回の話しは、そういう事なのではないかと思いました。
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自己紹介:
基本ものぐさな3日坊主人間です。
けっこう理屈っぽい所もあるんですが、大雑把に生きています。
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